ヴィディヤジャパンでは、営業拠点に加え、植物エキスの抽出工場、コーヒー豆の焙煎工場を有し、食品向け業務用原料の製造販売を中心に事業を展開しています。
群馬県渋川工場では、植物エキスの抽出設備・乾燥設備で健康食品用原料を製造しています。
大阪門真工場は、高品質なコーヒーの焙煎・包装を行える最新鋭の焙煎工場となっており、お客様の多様なニーズに合わせた製品を製造することができます。
両工場とも2021年にFSSC22000認証を取得し、安心安全な食品原料の製造を行っています。
VIDYA HERBS(インド)は、超臨界二酸化炭素抽出設備や溶媒抽出設備を有するスパイスやハーブ等の植物エキス製造の大手企業であり、コーヒーについては自社コーヒー農園及び年間20,000tのコーヒー豆を生産できる能力を持つ精選工場や、焙煎及びインスタントコーヒー製造工場を所有し、世界的なコーヒー会社などに原料を供給しています。
フランスに拠点を構えるVIDYA EUROPEでは、所有ワイナリー「ドメーヌ・ド・ラベイ (Domaine de l'abbaye)」にて著名な品評会で金賞を受賞するほど高品質なワイン生産や、近年大変注目されているヘンプ抽出成分「カンナビジオール(CBD)」の製造を行っています。
私たちヴィディヤジャパンも重要な製造拠点の一つです。
私たちヴィディヤジャパンはインドに本拠を構えるVIDYA HERBS及びVIDYA COFFEEが中心となって活動するヴィディヤグループの一員です。
ヴィディヤグループは母体となるインドのVIDYA HERBSとVIDYA COFFEEを中心に、日本、フランス、USA、英国、UAE、ロシア、オーストラリアなど、商業上重要な地域に拠点を有しており、世界的なネットワークを活かして製造および営業などの活動を行っており、本拠となるインドでは名のある企業の責任として慈善活動も積極的に行っています。